2022/5/7(土) 8(日)と八幡神社の改善作業を行いました。
まずは、観察会から。
ここ八幡神社は、檜林の中に小川が流れ、水芭蕉やニリンソウ、ショウジョウバカマ、エンレイソウなど貴重な植物群が自生しています。
その場所を直に感じ、作業の道筋を明確なものにするためまずは、素手、裸足で観察会を行いました。
裸足になると、「気持ち良い!」「冷たい」「温かい」「湿っている」など歩くだけでダイレクトにその場を感じる事ができる。
そして足の裏が痛くなるような歩きにくい場所は、避け歩きやすそうなところを歩くようになる。
参加者からも「小川を一本渡っただけでこちらは、冷たい。こちらは、温かい。こんなにも地温に違いがあるのにびっくりした」とコメントを頂きました。
それは、自然との関わりでとても大切。
歩き方ひとつで自然を良くも悪くも出来る。
踏み出す一歩をどこに着地させるか集中して歩く事が出来る。
とても貴重な体験でした。
その後の作業も希望者は、裸足での作業でした。
2021年の4月から何度か改善に入っている八幡神社。
一年が経過し良くなっているところ、その次の問題点など点が線になり面になるように見えてきました。
泥をさらった小川は、水面がキラキラと輝き美しい波紋を描いていました。
植物たちも元気そう。
7日は、八幡神社の春祭りも行われました。
宮司さんが祝詞をあげ、笛太鼓が響き、巫女か舞う。
参加した約15名で拝殿奥の本殿前にてお参りさせて頂きました。
粗末には、できないと改めて氣がしまる場でした。
最後に記念写真2022/05/08
今後とも継続的に八幡神社の改善作業を続けていきます。
皆様のご参加お待ちしております。
御嶽山de再生ツアープロジェクト
スタッフはた
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